【告白】自慢じゃないが私はこんな根性なしだ。
こんにちは!
大坪@ベッドの上、です。
保険業界にはすごい奴がいて、
証券業界出身で、
昼飯後の腹ごなしがわりに飛び込み営業をやるなんていう奴が同僚にいた。
毎日、昼飯後に新宿通りのビルを一軒ずつ飛び込みするのだ。
すげえ・・・!
そんな同僚の姿を見て、
よせばいいのに、
「私もやらねば!」と当時思っちゃったわけだ。
決死の覚悟で支社を出た私は、
八丁堀のとあるビルの前で
仁王立ちになってそのビルを睨みつけていた。
このビルに飛び込み営業をしよう!と決意したものの、
どうしても足が前に進まない。
うーーーーーーーーーん・・・
何分間、路上で立ちすくんでいたことだろう。
1分が過ぎ、2分が過ぎた。
たらーり、と首筋を汗が流れる。
10分もそうしていただろうか、
ついに諦めて、
その近くで蕎麦を食って支社に帰った。
そんな経験がある。
ま、
私の根性なんてこんなものだ。
飛び込み営業を一人でこなす根性なんてついに20年間出てこなかったね。
ところが、
そんな私にぴったりの営業方法があった。
「ハガキを書くこと」だ。
イキナリ電話を入れてアポを取るなんて怖くて
とてもできなかったので、
住所のわかる相手には、
できる限り事前に「いついつ電話を入れるのでよろしく」旨を書いたハガキを送った。
もちろんそれでも電話入れは怖い。
しかし、ハガキを投函しちゃうと相手に届いてしまうからね。
予告した頃に電話をしないとおかしなことになってしまう。
そこで必死の思いで電話を入れた。
すると、
根性なしの私でも不思議なくらいアポが取れた。
これはいい!と思った私は、
アポ取りだけでなく、
商談の後にはお礼状のハガキ、
プレゼンの後にもハガキ、
ばったり路上であった後にもハガキ、
煮え切らない相手には、
必殺の封書でクロージング、
という具合にとにかく書きまくった。
これが、
うまくいったのだなあ。
面白いもので、
経営者とか、大組織の幹部とか、
社会的立場の高い相手ほど、
手紙やハガキは効果があった。
彼らは売り込みにうんざりしている分、
「気持ちを通わそう」という相手には素直に反応するのだ。
3ヶ月に一度にはそれまでにあった全ての人に、
ハガキ版ニュースレターを出していた。
一体、
何千枚、何万枚のハガキを出してきたことだろう。
ほんと、郵便局から表彰されていいくらいだった。
90億円の一時金をお預かりした年金の商談のきっかけもお礼状だったし、
同じく80億円の商談の決め手になったのもキーマンに出したハガキだった。
文章は練りに練って送る。
私の文章の特徴は、
「相手の感情を動かす」ある伏線を張っている点だ。
エモーショナルライティングというヤツだ。
のちには、
メールでこの手法を使った。
普通のメール文の最後に、
二行だけ感情のスイートスポットを直撃する文を書く。
もうひたすら書きに書いた。
年払い2億円の商談が決まったのも、
そしてその会社から同じくらいの優良企業への紹介が出たのも、
メールが要因だ。
その会社はもちろんお客になったよ。
とても大きな商談になった。
ふつーの人は、
ふつーの用件だけのメールを書く、
これじゃダメなのだ。
そんな私の特殊技術を
今日から一週間だけ公開している↓
http://keystone-f.com/item/113438/9345/
10年間の保険屋時代、
300億円を超える金融商品を一人で販売したのも、
起業して7年連続の増収増益を可能にしたのも、
すべてはこのおかげ。
この動画では、
こんなことを語っている。
・相手に「チョットこの人に会ってみたい」と思わせる書き方
・商談での勝率がぐっと上がる書き方
・ビッグなキーマンとの出会いを引き寄せる書き方
・見込み客を自分のファン化する書き方
・この人を助けたい、と相手に思わせる書き方
などなどだ↓
http://keystone-f.com/item/113438/9345/
のちには、
この手法でメルマガを書いたら、
短期間で読者が1万人を超えたし、
これで販売サイトの文章を書いたら、
たいていの商品がよく売れた。
ぜひあなたもこれをみて、
根性なしでものし上がって経済的自由を勝ち取る方法を獲得してほしい。
↓
http://keystone-f.com/item/113438/9345/
大坪勇二