【重要】一社専属営業マンの最大の弱点はこれだ
こんにちは!
大坪@昨夜はよく眠って気力バッチリ、です。
さて、花田敬さんの企画なのだけど、
引き続き登録受付中だ。
→ http://imu.tokyo/lp/pj/million/opt/index7.html
さて、今日は昨日からの続き。
私の1社専属時代のダンチョーの思い。
大変な思いをして、
社長との出会いを作り、
時間をかけて信頼関係を作って、
ようやく提案まで漕ぎつけたというのに・・・・・
自分の会社にその商品がない、
ただそれだけのことで、
みすみす勝機を逃すのは、
口に出せないくらい、悔しいことだった。
もう数年にわたってそんな経験を重ねていた。
しかも、悔しいことにバッティングするのは
多くは同じ会社のOBだった!
で、
その結果、
何をしたかというと、
会社に向けてレポートを書いたのだ。
なぜウチの平均生産性は、
ライバルである某生命より低いのか、
それを自分なりに分析しようとした。
会社の営業担当役員、
商品企画部長など本社の幹部に話を聞き、
また、
ライフプランナーの、
成績優秀者、中位者、エヘン!者の3タイプの人をピックアップし、
個別に訪問して、普段どんな活動をしているのか話を聞いた。
で、
某生命の友人にお願いして、
3タイプの人を紹介してもらい、同じように取材した。
分析の結果、
両者の生産性の差異の少なくとも一部は、
法人向け商品ラインナップの充実度の差から
生じたとしか思えないという結論に達したので、
これをレポートにして、
社長にアポを取って面前で手渡したのだ。
ところが・・・
「小倉生まれで玄海育ち」のK社長(当時)は、
私のレポートを一読するなりその場に放り出し、
「おらあヨォ」とべらんめえ調で啖呵を切った。
「エグゼの『もっと儲けさせてくれ』っていう陳情には基本耳を貸さねえんだ」と。
これには絶句した。
怒っても良かったのかもしれないが、
なんだか妙に納得したのだった。
(そっかー、法人向け商品を作って『もっと俺を儲けさせてくれ』って思ってたんだ)
まあ確かに図星だった(笑)
私は稼ぐために保険業界に飛び込んで来たのだ。
このレポートが
自分の中で一つのきっかけになった。
この数ヶ月後には会社を「卒業」し、
代理店に転じた。
商品がないのを我慢して来た分、
大いに暴れてやろう、と思っていた。
・・・で、実際はどうだったか。
目論見通り、
「無敵」の商品ラインナップを手に入れて、
「最初の一年は大暴れした」と言いたいところだが、
まあ思惑通りにはいかなかったね。
確かに大型成約が実現した時もあった。
しかし、大部分は、
実はぜんぜん期待外れで、思惑を大きく外れたのだった。
なぜか?
・・・今日はここまで。
続きはまた次回だ!
さてさて、【重要告知】だ。
「一社専属だからこその強みを使って法人マーケットで大活躍する方法」をテーマに、
「50億円男」五島聡さんとある動画を撮った。
今夜、準備が整い次第公開する。
どうぞお楽しみに。
それでは!