マーケットを絞らないことで、あなたが失ってしまうこと。
こんにちは!
大坪@大阪で講座中、です。
今日も張り切っていこう!
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[1]続々・銀座線営業
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エリアを絞れ!という話の続き。
トップセールスの人はあまり言わないけど(地味すぎる話だからね)、
安定して見込み客を獲得するには、実はさまざまな「種まき」が必要だ。
例えば、私はこんなことをやっていた。
顔見知りに挨拶に出向く、
会った人に挨拶メールを書く、
同じくハガキを書く、
肉筆の一言コメント付きの名刺を届ける、
ニュースレターを出す、
アポ電話の前に予告ハガキを出す。
まあ、地味なことばっかりだ(笑)
お酒が飲めれば飲みに行ったし、
ゴルフができればゴルフに行ったと思うけど、
私はどちらもダメなのだ。
とにかく多くの人に会い、好印象を残す。
これが種まき。
急ぎではないから、ほとんどの保険営業マンはこれをサボる。
これをすっ飛ばしてイキナリ、アポを取りに行くので撃沈される。
顔を売って、しっかり好印象を残せれば、アポがゲットできる可能性は格段に高まるのにね。
私の場合は、ほとんどのマーケットは、日本橋から外苑前までの銀座線沿線に集中している。
移動はせいぜい10分程度。
余った時間を種まきに投入した。
さらにアポは取りやすくなり、勝率は上がった。
これは、スティーブン・コビー博士の「7つの習慣」でいう「第二領域」。
「急ぎではないけど重要」ゾーンの仕事だ。
エリアを絞りきれていない営業マンは、これができないのだなあ。
広大な、でもうすーいマーケットをとにかく移動するだけで時間が食われるからだ。
だから、一か八かでアポをもぎ取ろうとする。
一発勝負の丁半博打だ。
だから業績が安定しない、というわけ。
この悪循環から抜け出せない。
マーケットを絞らないことで、1年後のあなたを楽にしてくれるチャンスを失ってしまうのだ。
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仕事ができて義理堅い九州男児。
で、ドS(笑)
その一番弟子養成だからね!
思い切りスパルタで鍛えてくれると思うよ(爆)
チャレンジしてみて欲しい。
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■編集後記
「急ぎではないけど重要」な仕事のうち、
私の場合、最も効果的だったのはニュースレター。
3ヶ月に1回だけ、それもたった500通のハガキ。
だけど効果は抜群だった。
見込み客に困らなかったのはおそらくこのおかげ。
大事なことは意外に地味。
さて、先日大好きな焼き鳥屋のことに触れたのだけど、
「私も以前通ってました!」
「懐かしい!」
という声をいただきました。
こういうレスいただくと嬉しいねえ。
ではまた!