コーハクなんてやめちまえ!
こんにちは!
大坪@ホテルで大晦日、です。
学生時代から、
お約束通りに家族でコーハクを見たり、
初詣に行ったり、というのにどうも抵抗がある。
普通にバイトしてたり、
仲間と麻雀してたり、
で、なんとなく新年になった、
という迎え方がカッコいいと思うんだよなー。
というわけで大晦日もホテルでフツーに仕事している。
だからというわけではないけど、
ビジネスで頭角を表そうと思ったら、
無批判に大勢に迎合しないほうがいいと思う。
その他大勢がやることと同じことをやっても、
”その他大勢と同じような結果”が出てくるにすぎない。
例えば、
保険業界時代、私が特にこだわっていたのが
「書いて売る」技術だ。
保険業法では、
消費者保護の観点から、募集文書(広告文)に関して厳しい規制があり、
文章を発信しようとすると、
登録などの手続きが必要で結構厄介だ。
だから、フツーはこれを避けようとする。
しかし、
私はこれを積極的に使ってきたのだな。
ニュースレター、
手紙、ハガキ、
メールなどのメディア(?)に載せて積極的に発信してきた。
当時まだネットを使うには至らなかったが、
それでもかなりの成果が上がった。
一例を示す。
保険業界に入って全力で保険を売ったのは10年ほどだが、
その結果、今まで一体いくらの金融商品を累計で販売したことになるのか、
を先日計算して驚いた。
年金商品で200億円、生命保険商品で123億円。
なんと合計で323億円もの額になった。
ちょっとした中堅企業並みの売上だ。
しかもたった一人で。
営業マンとしての私の話す力、プレゼン力は、
正直なところ並だと思う。
それなのに、
これだけの成果を出せたのは、
「書く技術」、
これ以外に考えられない。
私は、
その他大勢の保険営業マンと自分を差別化する武器として
意識してこれを磨いてきた。
書く技術に関しては、
文章教室などで特別な訓練を受けたこともない。
ほとんどすべてが独学だ。
ところで、
私はこの夏に出版社を立ち上げたのだが、
このビジネスでは「優秀な書き手」が常に必要なのだな。
で、良い書き手を社会に育成するために、
私の技術を公開することで役に立つならと思い、
私の「書く技術」を、今回公開することにした。
年明け早々に、
吉本クリエイティブ所属の「文章芸人」小文字良子さんと一緒に、
「凡人でも人気者になって稼げる書く技術」1デイセミナーを開催する。
1月9日(月祝)だ。
実験的な試みなので、
募集はほんの10名ほど。
参加したい人はぜひスケジュールを空けて待っていてほしい。
募集開始は元旦だ。